リーペイス ソルジャーズガール



日本アマゾンで購入できるようだが、注意が必要。

これはアメリカ版なので、リージョンコードは1
つまり日本のプレーヤーでは再生できない。

再生するには
1.PCで見る  
リージョンコードを1に変更してしまう。
数回やり直しができるが、そのうち変更がきかなくなる。

2.リージョンフリーのプレーヤーで見る。
ヤフオクで”リージョンフリー DVDプレーヤー”と入れて探す。
安くて便利なものです。
一家に一台あってもいいかも。

ソルジャーズガール あらすじ


見どころは、ボートに乗ってリーが歌う!!!
男同士のベッドシーン←胸だけ手術を受けているとわかる

リージョン1のDVDプレーヤーを買ってしまうなら、
ついでにこちら海外版の「落下の王国」も買ってしまいましょう。
日本版にはないリー&ニコ&脚本家ダン、3人のコメンタリー付き
リーの軽いキャラクターがわかります・・・
実は軽い性格、重たい演技・・・

落下の王国 ハッピーディワーリ-

今回インドに行った時期がディーワーリーの時期と重なった。

街もホテルも飾られていて楽しかった☆下はJaypee Palas Hotel

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ディーワーリー(दीवाली, Diwali または サンスクリット語のディーパーヴリー दीपावली, Deepawali)は、インドのヒンドゥー教の新年のお祝い。別名「光のフェスティバル」とも呼ばれ、10月末から11月初めのインド歴の第七番目の月の初めの日になる。この日は新月と重なる。

この日は、ヒンドゥー教の女神ラクシュミーをお祝いする。

この日は、ジャイナ教の開祖マハーヴィーラが究極の悟りを開いた日だともいわれる。
前日:断食をする
1日目: ダンテーラス
2日目: ナラクチャトゥルダシー
3日目: ラクシュミー・プージャー(ラクシュミーにお祈りをする)
4日目: 新年
5日目: バーイー・ドゥージュ

ディーワーリーの期間中は買物をすると縁起が良いとされ、特に耐久消費財の需要が伸張する。自動車、家電業界などではこの時期をかき入れ時として販売に力を入れる。

2013年のディーワーリーは、11月1日〜6日まで実施され、この期間、郵便局や会社は休みとなる。

by wiki
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Shive Villasの飾りつけ。

お菓子をやり取りするそうだ。

車の外も中も花で飾られている。

落下の王国 弾丸インド旅行

2013年11月1日から5日までインドへ行って来た。

参加したのはクラブツーリズム、「2名様から催行決定!【日本航空利用】インドゴールデントライアングル5日間  タージマハルと6つの世界遺産観光!全都市デラックスクラスホテル 宮殿ホテルにも宿泊!」

行きの機中1泊、デリー1泊、ジャイプール1泊、アグラ1泊、帰りの機中1泊。

ホテルは悪くないし、全部食事ついているし、入場料も込み、リキシャも乗るし、
アーユルベーダ体験、サリー着用タージマハル見学など盛りだくさん。

1)ホテルはなかなか良いが、なにせ朝早く出て、夜8時ごろ戻るので、
アミューズメントは無し。プールあっても時間無いから泳げない・・・
ジャイプールのThe Shiv Vilas Resort



アグラのJaypee Palace Hotel



2)食事は全部ついているが、コレほんとにカレー?
と思うぐらい、香りがしない。
香りないから美味しくもない。

3)ジャイプールでは風の宮殿を見るためにリキシャに乗る。
これはなかなか面白い☆

4)アーユルベーダ体験
これは業者はオイルを垂らす高いコースをススメてくるが、
それには乗らないほうが無難。
あれこれオプションをつけても、それは術者の腕次第。
旅行値段に入っているコースでも十分満足。

5)サリー着用タージマハル見学
これはタージマハル入口付近で記念写真を撮って
撮った写真をあとで売るために着させるのではないか?
写真1枚100ルピー、印刷した紙サイズは大きいけれどね。

6)JALの最新鋭機ボーイングなんちゃらはとてもヨカッタ。

哀しいことにインドの大気汚染はことのほかかなり酷い。
マスクは必携。
一日歩いて宿に帰ってマスクを取ると、薄黒くなっている
つまり、マスクのできる季節に行かないといけない。
雨季だったら暑くてマスクはできないだろう。
乾季にいくべし。

落下の王国 ジャイプール ジャンタルマンタル


ジャイプールで一番見たかったもの、ジャンタルマンタル☆
ヤントラ・マントラ(計測機)」が訛って「ジャンタル・マンタル」と呼ばれるようになった。
天文マニアだったサーワーイ・ジャイ・シィン2世によって造られた。


サムラート(人名)計測器、高さ27.4メートル。
計測の誤差は2秒。



ジャイ・プラカーシュ・ヤントラ、直径4メートル。
これが2機ある。

落下の王国 アグラ ファテプルシークリー


ファテプルークリーは二つに分かれている。
ルイジの死を撮った王の居住部分(上)とモスク部分だ。

下はモスク部分への入口。
これだけでも十分立派。


ターセムが一番苦労したという撮影場所ブランド門。


こんなにいい場所なのにいままで映画で使われなかったのは
「モスクがうるさいから」とターセムが言っている。
3回撮影して2回石を投げられたとのこと。
人家が階段下すぐそばまで迫っている、世界遺産なのにぃ〜



ここはモスクなので、魚を取り落とすシーンの撮影はここではない。
空っぽのかごのシーンはここで撮った。
このシーンはとにかく切り貼りだらけなのだ。
戦うシーンはシカンドラで撮っている。

モスク部分に入るには靴を脱がなければならない。
入口付近で靴を脱ぐとお兄さんが預かってくれるが、
ガイドさんが支払っているにもかかわらず、
個別にまた「カネくれ〜」と「100円」とかガイドから見えないところでネダル。
そしてこのモスク内はうるさいほど物売りやら有象無象に付きまとわれる。

「ノーサンキュー」なんかじゃ撃退できない。
結局、利いたのは中国語だった。
「不要!プーヤオ」としっかりした口調で言うと、
「あ、あ、プーヤオね」と言っていなくなった
恐るべし、中国語!




ブランド門を中庭から見ると


このスターウォーズっぽい建築物の真ん中を通って裏手に回るとブランド門がある。
ヒンズー教徒のガイドはモスク内までは付き添わないから、
へたをするとブランド門自体見逃すことになる。

写真はどこまでも靄っている。
大気汚染のせいだ。

落下の王国 アグラ タージマハル


王様が幽閉されたアグラ城からタージマハルを望む。
霞んでいて、いっけんロマンチックに綺麗に見えるがこれは単なる大気汚染だと思う。

インドに行って2日目あたりから、目が痛くなって鼻がつまり、鼻水が止まらなくなった。
(帰りの飛行機内で綺麗に症状が治まる)

ターセムはこの映画を作った理由の一つとして、
「この世界にある綺麗な所を撮っておきたかった」と述べているが
まさに世界遺産は危機的状況にあると言えるだろう。

美しい世界遺産は美しい空気や大地とともにあるべきだ。
インドの大気汚染は中国並みだろう。

落下の王国 ジャイプール シティパレス クジャク門

ジャイプール、シティパレス内クジャク門4種
出入り口として使われている一番華やかな門




が、しかし、インド人の家として映画にでてくるのは一番質素なこの門。
インド人の家にふさわしい。




そして顔をのぞかせるのは両脇にハスの花模様タイルのこちらの門を使っている。


ターセム リーペイス follow your heart



2005年6月12日に行われたスタンフォード大でのジョブズ
伝説のスピーチ。
”follow your heart”という言葉が3回出てくる。



姫との別れも”Follow your heart”

ジョブズは"Have the courage to follow your heart."と言っている。
この言葉は、「落下の王国」を自費製作で撮ると決めたターセムの心に強く届いたに違いない。

やっとわかった青い部屋 ジャイプール シティパレス



インド人がその妻の死を嘆き悲しむ場所、青い部屋
シティパレス内

ここか〜〜〜!

「THE 世界遺産」のSONYさんアリガト★
たぶんこの建物の内部撮影は通常は禁止されているのだろう
それでネット上にこの画像が落ちて無かったというわけだ



追記

この部屋はマハラジャの居住区域内にある。
見学料は2500ルピー、日本円で4000円ほど。
見学は青い部屋のほかに、赤い部屋、黄金の部屋、ガラスの部屋の4部屋を見ることができる。
もちろん撮影禁止。


「THE 世界遺産」 TBS系列 2013年6月9日放送 天文台




TBS系列2013年6月9日放送の「THE 世界遺産」でジャイプールの天文台、ジャンタル・マンタルが取り上げられる。
ジャンタル・マンタルは18世紀に作られた天文台で、2010年に世界遺産として登録された。

落下の王国」は2006年に完成しているので、2006から撮影期間マイナス4年、2002年頃に撮影したのだろう。
「驚くべきことにここは公共の公園の中にある天文台である」とターセムは話している。

落下の王国」の中で紹介される誰もが驚いた場所の一つだ。
世界遺産となった今では、投身自殺などというあんな撮影はもうできないだろう・・・?

石岡瑛子女史 第85回アカデミー賞にノミネート




第85回アカデミー賞コスチューム部門に
ターセム監督作品「ミラーミラー」がノミネートされる。

なんとしてでも女史に2回目のオスカーを取って貰わねば

ジュリア・ロバーツもキリッ!!!!!!