ジャイプール シティパレスのマハラジャ


美しい写真集が発売された。

印度眩光(いんどげんこう)マハラジャの歳月
三好和義
赤々舎発行


アマゾンを見る



ジョードプルマハラジャの家族写真のほか、
ジャイプールのシティパレスにお住まいの
若く美しいマハラジャの写真が載っている。
うっとり〜〜



このブルーはシバ神の色、神聖なブルー



今年最初の映画鑑賞が「バーフバリ 王の凱旋」
印度熱上昇中

続いて「バーフバリ 伝説誕生」
「きっとうまくいく」
「PK」
チェイス!」と続いて
アーミル・カーンに熱が上がっているfallmania
幸せ続きますように…

The Vanishing Stepwells of India


The Vanishing Stepwells of India by Victoria Lautman

"消えゆくインドの階段井戸”って
まんまなタイトルの写真集が出版された。




もの悲しい気分にさせられる。





このチャンドバオリはまだしも、
ほかの階段井戸たちはゴミ溜めになっている。

これではイギリス統治の際に不潔、
と言われて使用禁止になるはず。

どうして綺麗にできない???
インド人、わたしに教えてください。

マリーゴールド・ホテルで会いましょう



カテゴリーはコメディらしいがコメディっぽくない
イギリスらしいシニカルな
マリーゴールド・ホテルで会いましょう」は
インド、ジャイプールで撮影された。

ホテルを経営する若者はスラムドックミリオネアのあの男の子です。

彼は自由恋愛で結婚したいと思っているものの、
母親はデリーでお見合いさせようとしている。
彼の愛する女の子とのデート場所は<階段池>だ〜〜

って
階段池は立ち入り禁止かと思うが・・・

ヒンドゥー教マリーゴールドの花は切っても切れない関係
マリーゴールドはお供えの花

赤い色は結婚式の色


Learnig to drive「しあわせへのまわり道」
という映画を見た。

赤い色は結婚式のときに身に着ける色だそうだ。
ベン・キングズレーシーク教徒に。



ジャンタルマンタルから飛び降りるインド人の妻も
赤いサリーをまとっている。



クローゼットランド 1991年製作



1991年製作<クローゼットランド>美術/衣装は石岡瑛子女史



アラン・リックマンのファンなら誰でも知っている伝説の映画
でも
美術/衣装製作は石岡瑛子女史だってことは知らんかった〜〜

だいたい今は手に入らんが、
このVHS、発売時15800円だった、って驚き〜〜

youtubeでぼちぼち観るか…

マスクはイランのバンダレアッバースからインスパイア


落下の王国」の中で何回も現れる印象的なマスク


この印象的な四角いマスクはイラン・バンダレアッバース
で使われているもの、
といるかちゃんさんより教えていただきました。


この本の161ページに

こんな小さな画像が!

これを見つけるなんてスゴイ!
いるかちゃんさん、有難うございます!


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昨今の中東情勢やイスラムのかたがたの苦労を見るにつけ
いたたまれない思いでいっぱいになる。


イスラム圏には静かな落ち着いた文化があった。
スペインのグラナダにはアルハンブラ宮殿
コルドバにはメスキータ、
ムガール帝国だったインドにはその時代の遺物が
いまでも美しく残っている。

これらはイスラム文化
その地でリスペクトされてきた証拠だ。

それがいまはどうだ!

イスラムといえばその意味は=イスラム国「無法者」
と変わりない。

政府が「アイシル」と言っているのに
日本のメディアはいまでも呼称を変えようとせず
ヤツラのことを「イスラム国」と言い続けている。

イスラム文化圏と「イスラム国」は別物なのだ。

メディアの怠慢が許せない!!!

早く「アイシル」と言い換えるべきだ!!!

これ以上「イスラム国」というバカげた名称を聞きたくない!!!

イスラム文化圏に失礼です!!!

それぞれの文化や宗教をリスペクトしなくっちゃいかん!
この映画のように。

すべて共存できるはず。


リーペイス ホビット 決戦のゆくえ



ホビット 決戦のゆくえ」観に行った☆
リー・ペイス綺麗でビックリしちゃった。
たぶん”ソルジャーズガール”でカルぺニア演じるぐらい
過激ダイエットしたに違いない。

3作のうち一番綺麗なんじゃない?

製作にデル・トロが入っているので、
オークがとってもヨカッタよ〜〜〜〜!

これはこの、お目々妖怪、
久しぶりに見るペールマンさんではございませんの?

オークって不思議〜
怖そうな面構えに屈強な身体能力、
でも人間なんかにやられちゃう。

損な役回りをさせられる気の毒な人たち・・・・


神谷先生 黄金寺院でいただきます

渋谷のアップリンクという映画館は初めて。
「聖者たちの食卓」を観る、というか神谷先生がいらっしゃるというので。


いやあ、神谷先生、ロマンスグレイのナイスミドルで超かっちょヨカッタ!


先生のこのご本は絶版だそうだ。
こんなに鮮明なアーバーネリーの階段池の写真はほかに無い。
建造物の構造図まで載っている。

先生にサインをいただいたところ、
「これだけ状態が綺麗だったらamazonで売れるね」と。
うふふ〜


落下の王国 撮影場所 インド デリー



最近、中国のかたが、「世界で一番PM2.5の濃度が高いのは北京だと思っていたが、実は違ったんですよ〜!」と驚いて教えてくれたが、さもありなんなのだ〜

WHOの資料では世界で一番PM2.5濃度の高いのはデリー、とのこと。
(デリーとニューデリーは同じと考えてよい)

デリーは北京の3倍近い

インドは資源小国
外資規制しているから効率悪い
インフラ無い
インフラ無いから外資来ない
効率悪いから機材古い
機材古いからECO考えない
ECO考えないから排気考えない
排気もCO2も考えないから劣悪

いまでこそ平均寿命60歳超えたけれども、
以前聞いた限りでは、
インド人は早く死ぬのをなんとも思っていないらしい。
「孫ができたらもういつ死んでもいい」と言っていた・・・
「それ以上何を望む?」って
つまり45歳ぐらい・・・

達観具合&死生観が素晴らしい民族だ。

でも〜
いまだってまた行きたいが、あの空気を考えると・・・
観光客、来ないぞぉ〜
マスク必携だし、
呼吸器の弱い人は行っちゃダメ

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(CNN) 世界保健機関(WHO)は7日、世界1600都市の大気汚染状況に関する報告書を発表した。多くの都市で大気中の汚染物質の濃度がWHOが定める安全基準を上回っていることが明らかになった。

肺気腫やがんの原因となる微小粒子状物質「PM2.5」の濃度が最も高かったのはインドのデリーで、大気1立方メートル当たり153マイクログラムだった。2位は同じくインドのパトナで同149ミリグラムだった。いずれもWHOが安全とする基準値(同25マイクログラム)の6倍に当たる数値だ。

PM2.5の濃度が最も高かった20都市のうち、半数をインドの都市が占めた。隣国のパキスタンバングラデシュの都市でも大気汚染は深刻だ。

一方、大気汚染が問題となっている中国でワースト20にランクインした都市はなかった。北京のPM2.5濃度は56マイクログラムだった。

大気がきれいな都市の上位には、カナダや米国、フィンランドアイスランドスウェーデンの都市が肩を並べた。

落下の王国 ターセム リー・ペイス 再上映リクエスト

わ〜〜いい!

上映候補になりました!

皆様どうも有難うございます!

上映できるかどうかはチケット売りにかかってきます。

どなた様もチケット購入希望をよろしくお願いいたしますです。


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と言いながら、3か月もたってしまった。
今日は2014年8月18日

この映画は配給元が倒産しているので、
権利関係たどりにくく、フィルムでの再上映は難しい。

大画面で再上映するなら、
ワーナーDVDブルーレイの上映許可をとりつけるほうが簡単で早いだろう。

ドリパスで上映候補とか言っているが、これらの事情を知らない担当者には
再上映はムリ。

というか、
落下の王国」はファンタジー形式の体裁を取った過去の映画人へのオマージュなんだから

上映努力もしない愛なき映画関係者は去れ〜〜

落下の王国 ターセム リー・ペイス 再上映リクエスト

ドリパスというところで、再上映を受け付けてくれるみたい…
お時間あるかたは是非!

https://www.dreampass.jp/

上位に来ておりますよ〜