登場人物

落下の王国 ターセム カティンカ

カティンカの妹役はエマ、台詞はない。 エマはカティンカのボディダブルでもある。 メイキングを見るとエマとカティンカは仲良く一緒にいる。 カティンカと違って、足がとっても速いんだって

落下の王国 ターセム

ナミブ砂漠をアレキサンダー大王に向かってやってくる使者は エヴリン看護師の恋人の役もやっている。 「気がついた人はいるかな?」ってターセムが言っている。

落下の王国 ターセム 黒山賊

いくじなしの黒山賊=ロイ 上映中は毎週通って、 結局、私はこの映画をビッグスクリーンで7回観ているが、 なんといっても面白いのは「5人の勇者+霊者」が、 ”勇者”や”霊者”のはずなのに 弱虫で誰も助け合わないこと 9月6日に初めて観たとき、まずそのハチ…

落下の王国 ターセム アレキサンダー大王

ローマ時代の古代遺跡から反転するとナミブ砂漠へ 他の砂漠も探してみたが、ここより好いところはなかった、 ってターセムはココが好きなの〜 マケドニアのアレキサンダー大王はインド遠征をしているが、遠征は困難を極め、 結局は帰国を余儀なくされ、その…

落下の王国 ターセム インド人の妻

オウディアスに顔を盗み見られるインド人の妻 インド人の妻のエピソードは「落下の王国」の中で一番美しい。 オウディアスはお布施を貰うための鉢を持ってインド人の妻に近づく。 妻の顔を見るためにその鉢には水が入れてある。 妻はオウディアスにさらわれ…

落下の王国 ターセム アレキサンドリア

いくら煩くても〜〜〜 これはあり得ないでしょう。 子供に猿轡〜 でももし猿轡しなかったら・・・ 何故助けないの〜〜とずっと叫んでいるだろうアレキサンドリア

落下の王国 ターセム アレキサンドリア

氷を舐めるアレキサンドリア 大手スタジオから「R指定のない子供向け作品なら買い取る」というオファーを蹴ったターセム。 この映画は子供が出てくるにもかかわらず、アレキサンドリアは決して子供たちと交わらない。 小児病棟にいるにもかかわらず、まった…

落下の王国 ターセム レントゲンマン

昔のレントゲン技師のスタイルから衛兵のコスチュームが作られた。 石岡女史は20ぐらいのプランを考えて、ターセムが最終的に選び出した。 結構キュートなんだな〜このスタイル 鳴き声は犬。 ヒヒヒ〜と笑ったり、ワンワンワンと追ったりする。 これを聞く…

落下の王国 ターセム リー・ペイス どこから始まる?

アレキサンドリアが蹴飛ばしたサイドテーブルの上の紅茶カップが倒れてリネンに滲む この場面でのリー・ペイスの表情は巧い。 ロイが薬を手に入れるためにアレキサンドリアを篭絡し始めるシーン。 ニヤっとするロイ。 アレキサンドリアがチャペルに行って聖…

落下の王国 ターセム リー・ペイス オウディアス

同室のウォルト 当初の脚本では、ウォルトがオウディアス役の予定だった。 ところが、ターセムの恋人が去るというアクシデントが起こり、ターセムがそれをストーリーに盛り込んだために、ウォルトの役柄が小さくなる。 「オウディアスって本当に悪い人?」と…

落下の王国 ターセム リー・ペイス ロイは無名俳優

片足の無い俳優 この映画の時代設定は1920年ごろのハリウッドでサイレント映画の創生期。 まだスタントマンという地位は無い。 この時代のスタントというのは「5ドルあげるから、ちょっと飛び降りて」というものだった。 つまり無名の俳優がスタントを…

落下の王国 ターセム 猿のウォレス

猿のウォレスはダーウィンの盟友だったアルフレッド・ラッセル・ウォレスが元になっている。 進化論を唱えるにあたって、ダーウィンはウォレスの学説を”借りた”などの噂が・・・

落下の王国 ターセム リー・ペイス 司祭

アレクサンドリアがオレンジをぶつけた司祭 結婚式で、ロイの意識が遠くなるとき、司祭の顔のアップとともに”アーメン!” ひときわ大きなコーラスが聞こえる。 ターセムの設定では始め司祭は悪人だったが、カティンカの「司祭は悪い人じゃないわ」の鶴の一声…

落下の王国 ターセム リー・ペイス オッダ・ベンガ

元奴隷オッダ・ベンガ モデルはpygmyのオッダ・ベンガ。 人種差別の中で、ダーウィンの進化論実証のため、NYに連れてこられ、ブロンクスの動物園に入れられ見世物にされたあげく、自殺。