アーバーネリーの階段池

The Vanishing Stepwells of India

The Vanishing Stepwells of India by Victoria Lautman "消えゆくインドの階段井戸”って まんまなタイトルの写真集が出版された。 もの悲しい気分にさせられる。 このチャンドバオリはまだしも、 ほかの階段井戸たちはゴミ溜めになっている。 これではイギ…

マリーゴールド・ホテルで会いましょう

カテゴリーはコメディらしいがコメディっぽくない イギリスらしいシニカルな 「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」は インド、ジャイプールで撮影された。 ホテルを経営する若者はスラムドックミリオネアのあの男の子です。 彼は自由恋愛で結婚したいと…

バットマンで階段井戸

バットマン最新作ダークナイトライジングにアーバーネリーの階段池を模したセットが出てくるようだ。 さすがにターセムが選んだロケ場所だ ノーランも目をつけたのね

落下の王国 ターセム 階段池

正面から見た階段池の上の部分。 ダーウィンの処刑シーン、左右にはオウディアスの旗が見える。

落下の王国 ターセム アーバーネリーの階段池

インド、ラジャスタン州、アーバーネリーの階段池 ジャイプールから車で約2時間 9世紀以降に作られた貯水池。 水税を徴収するため、貯水量がわかりやすいように階段ラインがはっきりしている。 一辺が35メートルで三方に階段が作られている。 残りの一方(ダ…

落下の王国 アーバーネリの階段池

ふうむ〜〜 ターセムは”stepwell=井戸”とはゆうてはおるが・・・ ターセムの言によれば、このアーバーネリーの階段井戸というものは ”水税の徴収の計算のためにある”とのことなので、 日本人が考えるような”井戸”というものとは本来別物であるようだ。 この…

落下の王国 ターセム 階段井戸

階段の交差するところに2人ずつ立たせ、階段を上がらせて撮影した。 下から上への移動が美しい 悪霊が上がってくる感じで怖い〜 ジャパンタイムズでのターセムインタビュー <階段井戸について> エッシャーのコピーと思われるかもしれないが、 これはエッシ…

落下の王国 アーバーネリーの階段井戸

エッシャーの絵のような階段井戸 実際のところ、エッシャーはイスラム建築を目にしてから作風が変わったという 2006年5月号Newtonにインドの階段井戸の説明が載っている。 インド西部に数々あるという。 もともとヒンドゥー教文化として地底にも楽園があると…