落下の王国 撮影場所 インド デリー



最近、中国のかたが、「世界で一番PM2.5の濃度が高いのは北京だと思っていたが、実は違ったんですよ〜!」と驚いて教えてくれたが、さもありなんなのだ〜

WHOの資料では世界で一番PM2.5濃度の高いのはデリー、とのこと。
(デリーとニューデリーは同じと考えてよい)

デリーは北京の3倍近い

インドは資源小国
外資規制しているから効率悪い
インフラ無い
インフラ無いから外資来ない
効率悪いから機材古い
機材古いからECO考えない
ECO考えないから排気考えない
排気もCO2も考えないから劣悪

いまでこそ平均寿命60歳超えたけれども、
以前聞いた限りでは、
インド人は早く死ぬのをなんとも思っていないらしい。
「孫ができたらもういつ死んでもいい」と言っていた・・・
「それ以上何を望む?」って
つまり45歳ぐらい・・・

達観具合&死生観が素晴らしい民族だ。

でも〜
いまだってまた行きたいが、あの空気を考えると・・・
観光客、来ないぞぉ〜
マスク必携だし、
呼吸器の弱い人は行っちゃダメ

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(CNN) 世界保健機関(WHO)は7日、世界1600都市の大気汚染状況に関する報告書を発表した。多くの都市で大気中の汚染物質の濃度がWHOが定める安全基準を上回っていることが明らかになった。

肺気腫やがんの原因となる微小粒子状物質「PM2.5」の濃度が最も高かったのはインドのデリーで、大気1立方メートル当たり153マイクログラムだった。2位は同じくインドのパトナで同149ミリグラムだった。いずれもWHOが安全とする基準値(同25マイクログラム)の6倍に当たる数値だ。

PM2.5の濃度が最も高かった20都市のうち、半数をインドの都市が占めた。隣国のパキスタンバングラデシュの都市でも大気汚染は深刻だ。

一方、大気汚染が問題となっている中国でワースト20にランクインした都市はなかった。北京のPM2.5濃度は56マイクログラムだった。

大気がきれいな都市の上位には、カナダや米国、フィンランドアイスランドスウェーデンの都市が肩を並べた。